La casa de bukochan

もう三月中旬？！
あっという間に、又年取っちゃった！！
もう年取りたくないわ。

2月下旬に我が息子がカナダに旅立った。
息子って、自分が勝手に思っているだけ・・・
その子と知り合って4年。
1年間、彼にボランティアで日本語教えていた。
とても覚えが速い。国立の某大学院生だった。
その後も年に何回か、主人も含め飲みに行ったり、
ご飯を食べたりしていた。
学会で外国へ行ったりした時には、必ずお土産をくれた。
ゆみこ先生ゆみこ先生って、本当よくなついてくれた。
日本で働きたいと言ってたので、卒業したら、
てっきり日本にいると思っていたのに・・・
突然カナダと言われてもね～
最後の最後、交差点で別れる時、ふと松山千春の
「旅立ち」のフレーズを思い出した。
　　　　涙なんかじゃないわ
　　　　泣いたりしない
　　　　この日がいつか来ることなんか
　　　　二人が出会った時に知っていたはず
これって恋人同士の歌詞だと思うけど・・・
この時、なんかこのフレーズを思い出し、泣きそうになった。
これが、母性愛なんだわ。
子供がいないので、こんな気持ち初めて！！
彼のお母さんは、日本に送り出した時点で
こんな気持ちだったんだろうな・・・・
一旦、ベトナムに戻ってカナダへ行くのかと思ったら
なんとこのまま日本からだなんて！！
お母さん、寂しいよね。

3月2日、彼からメールが届いた。
無事、カナダに着いた。
ゆみこ先生、お誕生日おめでとうって。
うわぁ～また涙になっちゃうよ！！